プロセスビルダー活用例① データの自動作成・更新

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プロセスビルダーとは、データ更新・作成の自動化のことを指します。

プロセスビルダーを活用することで、レコードの自動作成や項目値の自動更新など、データ更新の手間を削減し入力漏れを防ぐことができます。

1.レコードの自動作成

  • 商談レコードで「商談状況」=「受注」になったらタスクレコードを自動作成する

2.値の自動更新

  • 商談レコードで「申込日」が入力されたら「商談状況」=「受注」に値を自動更新する
  • 商談レコードで「承認申請」=「申請中」になったら『ロール』を上長ロールに変更する
  • 商談レコードで「承認申請」=「却下」になったら『ロール』を営業担当ロールに変更する
    (ロールの値変更をトリガーにワークフローを設定することで承認プロセスを発動する)

3.値の自動入力

  • 商談レコードで「商談状況」=「一次提案」・「受注」にステータスが更新された日時を自動入力する(一次提案から受注までの時間の差分を算出することで商談あたりのリードタイムを可視化)
  • 活動履歴レコードで「活動日」に本日の日付を自動入力する


4.一定周期での自動データ作成

  • 60日経過の毎の9:00に、既存顧客に対して、定期訪問orメールのタスクを作成する
  • 14日経過の毎の18:00に、「商談状況」=「一次提案」・「二次提案」かつ、「受注見込み時期」=「空白」の場合、進捗確認のタスクを作成する

    ※周期は日単位のみ設定が可能です(月初などの設定は不可)
    ※同時でプロセスを走らせることが可能なのは1000件までとなります
    ※1000件を超えた場合、プロセスは実行されないため、管理者様に通知をさせていただきます

5. プロセスを起動したレコードの親を検索

  • 会社に紐付く活動履歴作成時、活動履歴の商談マスタ選択を会社に紐付く更新が最新の商談に変更する
    (活動履歴作成時に、2つ以上のマスタに紐づける際の紐付け忘れ防止)

    ※トリガーとなるレコードとロールの同一のものだけを検索して、紐づけることも可能です

6.トリガーとなる親に紐付く、別の子レコードの一括編集

  • 商談化前に、会社に紐づけた活動履歴を商談の受注や作成をトリガーに、商談に紐づける

    ※トリガーとなるレコードの任意の親レコードに紐付く任意の子オブジェクトの、トリガーとなるレコードとロールの同一なものだけの変更も可能です

※プロセスビルダーの設定は弊社側での作業となり、別途費用が発生いたします
※プランにより作成可能数が異なります

詳細は、チャットまたはメール(product_support@geniee.co.jp)にてお問い合わせください。