
※本リリースは有償オプションである、プロセスビルダーを設定しているお客様が対象の新機能です
※本機能の解放には弊社側で設定が必要となります。詳しくはサポートチャットもしくはメールまでお問い合わせください
いつも「GENIEE SFA/CRM」をご利用いただき誠にありがとうございます。
この度、下記のリリースによって、編集画面に入りデータ変更をすることなく、
詳細画面内にある、ボタンのクリックでプロセスビルダーを発動することが可能となりました。
プロセスビルダーについてはこちらから。
プロセスビルダーの詳細画面でのボタンによる起動
- 実施日時
2023/4/6(木) 18:00頃
- アップデート内容詳細
■概要
データの詳細画面において、ボタンを設置ができるようになり、
特定のボタン(アクションボタン)を押下することで、プロセスビルダーを発動することが可能となりました。
※初期設定の際は弊社側作業となり、初期設定費用が発生しますので、
設定を希望される際は弊社の質問チャット、もしくは「product_support@geniee.co.jp」までお問い合わせください
■アクションボタン設定の権限設定変更
[設定]>[高度なアクセス権設定]>[操作権限設定]から、アクションボタンの閲覧 / 編集 / 追加 / 削除 / 実行の権限を各ロール単位で制御することが可能です。
■アクションボタン文言の変更設定方法
ボタンの文言の変更や編集については、お客様の管理画面から可能です。- [設定]>[項目設定]から、ボタンを表示させたいオブジェクトの名前をクリックする
- 上部にある[アクションボタン設定]をクリックする
- ボタンの設定内容を変更する
各ボタンの設定や表示条件は各ボタンの[編集]をクリックいただくことで可能です。
①ボタンの表示名の変更
詳細画面でのボタンの表示名が変更できます。
➁識別子
アクションボタン毎、任意に設定いただくものとなります。
プロセスビルダーの起動条件で使用するものとなるので、初回設定以降、変更はしないことをおすすめいたします。
③レコード表示条件
ボタンが表示されるデータ条件を設定します。
画像の例ですと、商談状況が「見積書送付」 かつ 契約日が「今月」 と入力されているデータにのみ、このボタンが表示されます。
④ユーザー表示条件
該当設定のボタンをロール単位で表示/非表示を制限が可能です。
⑤説明
本ボタンについての内容説明などをメモすることが可能です。
実際の詳細画面で表示はされませんので、注意事項などあれば⑥の表示メッセージにて入力ください。
⑥表示メッセージ
ボタンの押下タイミングで上部に出るメッセージの内容を編集することが可能です。
⑦表示設定
全ユーザーに対してのボタンの表示/非表示を制御できます。
※プロセスビルダーの内容(ボタンを押した結果のアクションする内容)についての変更は弊社側での設定となります
※現在、設定しているプロセスビルダーを本設定に変更することも可能です
※本設定はプロセスビルダーが設定されていないお客様にも表示がされます
ご不明な点がございましたら同様にGENIEE プロダクトサポートチーム<product_support@geniee.co.jp>、もしくは管理画面のチャットまでご連絡ください。
今後とも、「GENIEE SFA/CRM」をよろしくお願い申し上げます。