ユーザーにデータ登録を促す機能はありますか?

ユーザーの1日のレコード作成件数を起点としたワークフローを使うことで対象者に通知を行うことが可能です。

ワークフローの発動ルール「ユーザーの1日のレコード作成件数を起点にルールを発動」を使うことで「一日の活動履歴のレコード作成数が5件以下のユーザーにアラートメールを出す」などが可能になります。

これにより、SFAへの入力(日報や訪問記録など)を促すことが可能です。
0202workflow_new_1.png (114 KB)

設定方法について

0202workflow_new_2.png (71 KB)

  1. 発動条件の設定
    「4.ルールを発動させる条件を設定」にて上記を選択しますと、以下設定画面が表示されます。

    ・アラート対象日
    通知を送る曜日をチェックボックスで選択します
    ※対象曜日が祝日の場合、除くことも可能です
    ・アラート時刻
    当日or翌日 と 送付時刻(1時間単位)を設定します
    ・アラート条件
    「2.データの種類の選択」で選択したオブジェクトでの作成が、
    各ユーザー何件以下の場合にアラートを出すか?を設定します

    ※アラート通知の間隔をデイリー以外にすることはできません
    ※アラート条件の対象となるデータを絞り込むことができません
    (例:活動種別=訪問のデータが3件以下、はできない)
  2. 通知アクションに関して
    0202workflow_new_4.png (83 KB)
    通知アクション方法は現在、Email送信のみが可能です。

  3. アクション内容に関して
    0202workflow_new_3.png (72 KB)
    アクション内容を設定にて、「ワークフローを送付する対象範囲のロール」と「内容の設定」が可能です。対象範囲の設定はロール単位でのみの対応となっているため、個人単位の設定はできかねます。